「ロボットってどうやって作るの?」と言う子供の
に
プログラミング・
フォロ スピーク for CHROME [MR-9123]を購入した!
プログラミング・フォロは、Chromebookでのプログラミングに対応している。
対応が明記されていませんが、debian Linuxでもプログラミングできました!!
ただし、プログラミング・フォロをUSBで接続した時に作成されるデバイスファ
イル(/dev/hidraw* と /dev/bus/usb/xxx/yyy)のアクセスモードが "0666"に
なっていないと作成したプログラムの書き込みができない。
そこで、下記のように udev の カスタム対応を行なう。
- /etc/udev/rules.d/99-elekit_pfolo-hid-device.rules を作成
# ELEKIT P-FOLO
KERNEL=="hidraw*",ATTRS{idVendor}=="2ef7",ATTRS{idProduct}=="0108",MODE="0666"
SUBSYSTEM=="usb", ATTRS{idVendor}=="2ef7",ATTRS{idProduct}=="0108",MODE="0666"
※idVendorとidProductはlsusbで確認しよう。
そして、下記コマンドで設定を反映させる。
$ sudo udevadm control --reload-rules
$ sudo udevadm trigger
これで、
https://pfolopp.web.app
で作成したプログラムをUSB経由(WebHID)でプログラミング・フォロに書き込む事が出来る!
※操作方法は、https://pfolopp.web.appのプロ
グラミングガイド(PDF)を参照のこと。
/dev/bus/usb/xxx/yyy と idVendor および idProductの確認方法
lsusb にて、「Bus xxx Device yyy: ID hex1:hex2 」を確認できる。
フォロをUSB接続して、フォロの電源をONした後に下記のようにコマンド実行。
$ lsusb
...
Bus 003 Device 016: ID 2ef7:0108 ELEKIT P-FOLO
...