Debian GNU/Linux on MacBook Air(very smart and cool NoteBook.)
Apr 2008
Last modified: Sun Dec 27 13:12:10 JST 2009
It is just example. At your own risk.

*** Debian GNU/Linux (x86_64版)を MacBookAirにインストールします ***

* インストールに必要なもの


* Mac OS Xを起動して、インストールパーティションを作り、EFIブートローダをインストール


* Debianをインストール


* Xorg
xserver-xorgの設定は普通に下記のように可能だが、モニタの自動認識 をYESにすると、画面がブラックアウトして、作業ができなくなるので注意(2008-04-13現在)。

$ sudo dpkg-reconfigure xserver-xorg
Xorgを起動した後はVGA画面が正常に表示されないのか? しかし、いったんXorgが起動してしまえば、問題なく使えるから良しとしよう。
2008-05-06のxserver-xorg-video-intelのupgradeから、一部のフォントとアイコンが表示されなくなった...(^^;;;。 新しいアクセラレートアーキテクチャ「EXA」だとこの現象がでるようで、 Device sectionに「Option "AccelMethod" "xaa"」を加え、「XAA」を指定すると正常に表示されるようだ。


* Sound
最近のintelMacでchipsetが変ったらしく、auto detectで失敗するらしい。 だが、snd-hda-intelモジュールのオプションを変更するとOKのようだ (/etc/modprobe.d/sound を以下のように変更)。

alias snd-card-0 snd-hda-intel
options snd-hda-intel model=mbp3

だが、マイク機能が「not work」な状態です。


* 内蔵 無線LAN(BCM4328)


* 内蔵 無線LAN(BCM4328) - wlドライバ -
kernel 2.6.39 ではndiswrapperがセグッてしまった...(平成23年7月1日(金)現在)。で、wlドライバをつかってみる。

$ fakeroot apt-get install broadcom-sta-source broadcom-sta-common
/etc/network/interfacesの設定(WPA supplicant + DHCP)
auto eth1
iface eth1 inet manual
        wpa-driver wext
        wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

iface default inet dhcp

* ReBuild kernel

まとめ...


* Mac OS XのファイルシステムをMount


* 内蔵 カメラiSight

$ sudo aptitude install isight-firmware-tools
(上記のMac OS XファイルシステムMountしておいて、HDDからデータを取得しよう)
$ sudo aptitude install linux-uvc-source
$ sudo module-assistant prepare
$ sudo module-assistant auto-install linux-uvc
(カーネルのバージョンを指定する場合は、「-l kernel_version」を付ける)


* acrobat-reader plugin ... 64bit版がない...
64bit仕様のacrobat-readerが(2008-04-19現在)ないようだ。 32bit版のものを使用するため、nspluginwrapperを使用する。


* flashplayer plugin ... 64bit版を入れる
Adobe LabsからFlashPlayerの64bit版のAlpha版 がリリースされていた(*^^*)。


* マルチタッチトラックパッド (bcm5974)
MacBook Airではappletouchドライバで動作しなので、 BCM5974ドライバ を使いましょう。 kernel 2.6.28以降にはBCM5974モジュールのソースが入っているので、 「Apple USB BCM5974 Multitouch tackpad support」を ON(CONFIG_MOUSE_BCM5974=m)にしたカーネルを作成すると良い。 また、/etc/modprobe.d/bcm5974の内容を以下のようにしてあります。

install usbhid /sbin/modprobe bcm5974; /sbin/modprobe --ignore-install usbhid $CMDLINE_OPTS
### Options for the bcm5974 driver
## quirks for the Macbook Air
options usbhid quirks=0x05ac:0x0223:0x00020800,0x05ac:0x0224:0x00024800,0x05ac:0x0225:0x00020800

以前は設定はxorg.confで行なっていたのだが、今はhalの設定で行なう事にな る。xorg.confで行なっていた設定を /usr/share/hal/fdi/policy/20thirdparty/11-x11-synaptics.fdi に設定します。が、何故か「2本指スクロール」等がこの設定通りにならな い...。で、GNOMEだと設定はgconf-editorで 「desktop/gnome/peripherals/touchpad」を設定します。 さらに細かな設定が必要な場合はsynclientで設定しましょう。

bcm5974ドライバで2本指タップ or 3本指タップで可能なマウスの"中ボタン" と"右ボタン"のクリックだが、キーボードへの割り付けもしておこう。 下記2つの方法のどちらかで設定ができる。


* fnキー入力等 (pommed)
pommedとgpommeをインストールしましょう。

$ sudo aptitude install pommed gpomme

ログインスクリプトやセッション管理でgpommeを自動起動させるよ うに設定しましょう。

/etc/pommed.confの lcd_gma950の項目の「init=」を設定すると、F1とF2で液晶のバックラ イトの明るさが調整できるようなりました。


* suspend to ram (uswsusp)

$ sudo aptitude install uswsusp
普通にs2ramを使用すると、MacBook Airは知らないマシンとしてはじかれる。 「-f」オプションで強制的に実行する!!
$ sudo s2ram -f
すると、ちゃんとsuspendするし、復帰する(^^)。 ubuntu のMacBook Air ドキュメントによると、Mac OSより早いらしい。

/etc/hibernate/ususpend-ram.confに「USuspendRamForce yes」を記述しておこう。

"gnome-power-manager"設定のsuspendを動かすには、ユーザーをpowerdevに追加しておく必要がある。


I refered sites below. Thanks for it's authors so match.