Connect ISP by PPPoE
(At your own risk)
- ppp,pppoeをインストールする。
- pppoeconfで設定するか、/etc/ppp/peer/dsl-providerをベースにISPとの接続用ファイルを用意する。
- パスワードを/etc/ppp/chap-secrets,pap-secretsに作成する。
- 「pon dsl-provider」で接続確認
デバイスeth1を接続する場合、/etc/network/interfacesに下記のように記述する。
# The Internet-Side network interface (by PPPoE)
auto ppp0
iface ppp0 inet ppp
provider hikari-provider
pre-up /sbin/ifconfig eth1 0.0.0.0 up
/etc/ppp/peer/hikari-providerファイルの例を以下に示す
## ISPより指定されたIDを指定する
## (pap-secrets,chap-secretsにパスワードの記述が必要)
user "myusername@provider.net"
## RP-PPPoEをプラグインする(カーネルモードPPPoE)
plugin rp-pppoe.so eth1
## IP addressをISPによって動的に割り付けます
noipdefault
### ISPからDNSサーバ名の取得を試みる場合以下をコメントアウト
# usepeerdns
## この接続をdefault routeにします
defaultroute
## ARPテーブルのproxy設定をしない
## (相手のシステムをローカルと同等にしたくない)
noproxyarp
## PAPのログ出力時にpasswordを見えなくします
hide-password
## LCP echo-requestフレームを20秒毎に送信します。
lcp-echo-interval 20
## LCP echo-requestに3回返答がない場合接続を切断んします
lcp-echo-failure 3
## 相手(ISPサーバ)が自己証明することを要求しません
noauth
## 接続が切断されたら再接続します
persist
## MRU値を設定します(iptablesによる制御でOKかも)
## 詳細はman pppoeの"-m"の項目参照
## NTT flet'sでは1454のようだ
mru 1454
## MTU値を設定します(iptablesによる制御でOKかも)
## 詳細はman pppoeの"-m"の項目参照
## NTT flet'sでは1454のようだ
mtu 1454
## (iptablesで以下のようにclampするように設定が必要)
## (iptables -A FORWARD -o ppp0 -p tcp --tcp-flags SYN,RST SYN -j TCPMSS --clamp-mss-to-pmtu)
## 「Address-and-Control-Field-Compression (ACFC)」を要求しないでください。
## また、接続先から「Address-and-Control-Field-Compression (ACFC)」が要
## 求されても絶対拒否してください。
## RFC 25616のパラグラフ7で上記のように指示されているので、
## Address/Control圧縮を双方向で無効にします。
noaccomp
## Asynchronous-Control-Character-Map (ACCM)
## asyncmapネゴシエーションを無効にし、送受信両方向にて全制御文字を
## エスケープさせます。
default-asyncmap
/etc/ppp/pap-secretsファイルの例を以下に示す
myusername@provider.net * secret
Last modified: Sat Jun 9 16:05:04 JST 2007